ガイド講習の宿題レポート実地調査に行きました。
11時ようどれの駐車場に車を置いて、浦添城前の碑を出発
私、自覚はないけど方向オンチらしい。
見学リストは作ったけど、住宅地図を見てもどれがその場所か分からない。
住宅地図って、遺跡とか昔の道とか書いてないのよね。
これは、現地の案内板に頼るしかないでしょ!
南エントランスの管理事務所に資料があると聞いて寄り道したら、ボランティアの案内人がいました。
他の客はいなかったので、話しているうち相談にのってくれるという。レポートも見てもらった。
仲間さんという年配の男性で、自分も第一期のガイド試験を受けたと懐かしがっていた。
現役でガイドもするそうだ。
順路の前後を直してもらい、持参した地図で場所をチェックして、辿るべき道をペンで書き込んだ。
あとは現地の案内標識を頼りにすればいいし、説明の不足も現地の案内板でおぎなえる。
お陰で心強く出発できた。
2時から4時までのしまくとぅば大会にも顔をださないといけない。
一時間のコース設定だから、3時間で十分帰って来れるつもりだった。
昼食も取らずに歩いたのに、1:30にまだ2/3の安波茶橋にいた。
車に着替えもあったが戻る暇はないし、会場の公民館が近いので、そのまま直行することにした。
安波茶橋の階段に腰掛けてコンビニ弁当を掻き込んだ。
近いと言っても炎天下で、しかも徒歩だ。
シャツが絞れるほどの汗だくのままギリギリ2時に間に合った。
大会はおもしろかったし、クーラーの中でグショグショのシャツが乾いてきた。
4時に大会終了して、また安波茶橋の石畳道に戻った。
経塚の碑を見て、中頭方西街道沿いに文化財を探しながら目的地の浦添御殿の墓を目指す。
着いたのは5時、日が斜めになって暑さがだいぶしのぎやすい。
写真を撮ってから、休む間もなく引き返す。
何しろ、車は始発の場所に置いてあるのだ、
歩きやすい靴を履いて来たつもりだったが、アスファルト道は硬い。石畳道は歩きにくいし、坂道は疲れる。
足裏が痛くなったが、バスもないしひたすら歩くしかない。
途中のコンビニでカシス水を求めて、トイレも借りた。
帰り道は写真も撮らないから、ひたすら歩いて1時間ちょっとでようどれ駐車場に戻れた。
なじみになったパーラーで冷たいぜんざいとホットサンドを注文した。
疲れた体に甘い氷小豆が染み込んで美味しい。
小休憩を入れながら、全部で5時間半!よく歩いたものだ。
歩数計のカウンターは、18095歩 11km
ホントにつかれた~!
これで資料と写真は揃った。
あとはレポートを仕上げるだけだが、今日はもう無理!