江國 香織
昨日はPET検査の結果を聞く日で、娘が結果が悪かった時の心配をして送迎してくれた。
その結果はあまりはっきりせず、進行癌は見つからなかったが、気になる影はいくつかあって、早期ガンの可能はゼロとも言い切れないという程度の事
気付かぬうちに大事に至ることがないよう定期的にCTを撮って経過を見ようという
諸手を挙げて大丈夫だった〜というわけでもなくて、 なんだか肩透かし…
病院を出る頃にサークル仲間の男友達2人から電話があり、マアひと安心だねと言って貰った。
こんなふうに気に掛けてくれる人が、身内の他にもいるというのが嬉しいねと、娘とも話した。
そのまま娘の家に行き、孫達と夕ご飯を食べて夜に送って貰って帰宅した。
娘宅の文庫棚にあった江國香織のエッセイ集「泣く大人」が気になって借りて来て、今日は退屈しのぎに読んだ。
彼女の自然や出来事を捉える独特の感覚が、心地よい。
ああ分かる!そうなのよと思う。
男友達というエッセイに共感するところがあって、写メに撮った。
女友だちに感じない清々しさというか、1の借りが、ずっと1のままだというさっぱり感、女友達の感覚はどこか湿っぽい。
男友達はどんなに心を許しても、決して恋人ではないという感覚
でもね、そんな男友達がいると話したら、分かってもらうのは難しいのかなぁ…と、先日の淋しげな目を思い出しながら考えた。
by isozineko | 2018-05-15 17:50 | Trackback | Comments(2)
心配してくれるお友達、心配だったのでしょうね。
嬉しいお友達です、
これからの検診もしっかり受けてくださいね。