底地ビーチの歌碑
川平迄行ったついでに、底地ビーチを覗いて来ました。
人一人なくて、風が吹き荒れていました。
セミがうるさいくらい鳴いていました。
駐車場の奥に郷土の詩人伊波南哲の歌碑がありました。
ふるさとは
わがこころのともしび
今のように飛行機で一飛びできなかった時代に、波の彼方のふるさとを思い、どんなに恋しかったでしょうか。
胸がジーンとしました。
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by isozineko | 2014-10-22 17:52 | Trackback | Comments(2)
川平湾には行きましたが底地ビーチは知りませんでした、
いいところのようですね。
伊波南哲氏・・・、知りませんでした。
郷土を愛して郷土の詩をうたい続けたとありました。
立派な方だったのですね。 郷土の誇りですね。
底地(スクジ)ビーチは昔から島一番の海水浴場です。
遠浅で広々して波も本当に穏やかで危険がない。
島の周囲はサンゴの岩場が多くて、海岸近くまで離岸流という外洋へ向かう早い流れが通っていて危険なのですよ。
同じ水なので気付かず、浮かんでいるだけのつもりが遠くへ流されてしまうこともあって、毎年溺れる人が出ます。