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驚異カツオノエボシ

昨日、帰宅したばかりの処へ同僚から電話があって、知人がカツオノエボシに刺されたが、対処方を知らないかと。
カツオノエボシは以前死んで打ち上げられたのを見たことがあるが、毒が強いから死んでいても絶対に触るなと聞いている。
ハブクラゲは酢やシークヮーサーの汁をかけるといいというが、カツオノエボシの対処方は分からない。
知ってそうな友人に電話をしまくり、ネットでも調べたら、酢は余計に刺激が増すからダメらしい。
対処方は張り付いた触手を手袋の手で優しく(乱暴に剥ぐと更に刺される)剥がしてから海水でよく洗い、冷水で冷やして病院へ行けと書いてあった。
アナフラキシーショックで落命することもあるという危険性物だった。
海面に小さいペットボトルのような半透明体で、青い糸状の職種が長く垂れ下がっている。
水面下なので、気づかずに触れてしまうと激しい痛みが出て点々と水ぶくれ状になるそうだ。
大量発生してプカプカ浮いていても気付きにくいそうで、素潜りダイビング中や遊泳中の事故も多いらしい。
リンパに毒が回ると痛みが強くなるので、すぐに水から上がらないと溺れたり2次被害もあるとか。
同僚には急いで連絡して、酢はダメだと伝えネットで検索した情報をメールした。
ダイビングにはやはりウエットスーツが大事なのね。
無事病院へいったかしら?

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by isozineko | 2014-08-13 13:24 | Trackback | Comments(0)