ヘビイチゴ
この可愛らしい実に、蛇苺なんて恐ろしげな名前が付いたのはどうしてなんでしょう。
多分30年ぶりくらいに見たのです。
石垣にはないと思っていたのに、森林組合の芝生の中に赤い実をつけていました。
月曜日、ちょっとうれしいことがありました。
仕事を終えて帰り支度をしていた私に、上司がボソッと言ったんです。
あと7年くらいいてもらわないといけないみたいだよ。
社内であなたの代わりをできる人が誰もいない。
え~!あと2年で終わるつもりでいますよ。
部長はもう事業の仕事をしっかり覚えたみたいだし
補佐役なら今から目星をつけて、慣れてもらえばいいんじゃないですか?
あと7年いてもらおうなんて、本気で思っていないことは知っています。
60歳で定年になり、嘱託契約を結んだときに65歳で終わりだと言われたし
部長の「希望的独り言」の域をでないのも分かっているからね。
でも、そんなふうに言われたのは初めてだったので、とてもうれしかったです。
これまで、皆さんがやりたがらないことを、率先してやってきたつもりだし
会社が好きだから、外からもいいイメージを持ってもらえるように気を配ってきたつもり
あんまり普通にいろんなことをやると、それが当たり前みたいになってしまうのよね。
もう2年ないと気付いて、その後を誰にさせようと思ったらやっと私の価値に気付いた?
そう思って、とてもうれしかったのです。
これで明日辞めても悔いはないと思った。まあ、辞めないけどさ。
あんまりうれしくて、娘に電話した。私って単純。
iPhoneから送信
by isozineko | 2014-03-12 18:27 | Trackback | Comments(4)
上司からお褒めの言葉、なによりの励みですね。
この一言、金銭に代えられません。
もう用済みかなあと思っていたのに、存在価値を認められたのですから。
ベビイチゴ、
我が家の裏の草畑だったところ一面がこのイチゴでした。
すごく増えるの・・・、
手を付けなかった裏ですが草をとりホンモノのイチゴを植えるために
全部抜いてしまいましたよ。
でも時々私たちの目を盗んで出てきます。
嬉しいお言葉・・・、
主人が言います、勤められるうちはクビといわれるまで
働いた方がいい、
私もそう思います。
勤めれるうちは・・・おとんは自分の兄から言われた言葉で今は自分でもそう思っているそうです。
勤めているときは辞めたくて仕方なかったと。
フルタイムで精神的にもハードだと、疲れちゃって休日はごろごろしてしまいます。
トンボ玉だけじゃなくて、水引き工芸や手仕事の布細工などもやって見たいし、旅行もしたいんですよ。