変わり凧
凧のドクターが持っていたこの凧、正月のお供えの飾りと敷き紙利用だそうな
糸の真ん中に細い竹を通して、それに金の輪っかに結びつけた凧糸がついている。
手元を操作すると、金の輪っかが竹を滑って上下する。
つまり、結び目の位置が変わるわけで、その度凧の上下がひっくり返る。
凧の起き上がりこぼしかやじろべえと言ったところか?
上手いこと考えるものだ。既存の凧にとらわれていては絶対に思い付かないアイデア。
仕事をリタイアして暇になり、毎日凧のことばかり考えているという。
気力体力センスも十分ある方が、いろいろ事情はあるかもしれないがこんな風に趣味に没頭するだけというのは、いかにも勿体無い気がするが…
by isozineko | 2014-01-15 10:44 | 凧あれこれ | Trackback | Comments(2)