カテゴリ:こころもよう( 35 )

恋物語 今昔

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by isozineko | 2016-11-08 17:05 | こころもよう

心残りだけどね

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家の角の白スミレに花が3つ咲いていました。
すぐ側の電柱の根元のコンクリート隙間から出ているスミレも、白い花が咲きました。
この辺りに白スミレの元株があったのに、我が家が建って下敷きになってしまったの?
それでも、種が飛んで生き延びたのなら良かったね。

5日は石垣島の某集落の青年会がダンスパーティーを企画しています。
元のサークルの仲間達に、来ないかと誘われていました。
友人たちにも会いたいし、行きたいけど、飛行機のチケットにホテル、滞在費も結構かかります。
40年働いてきたばあちゃんが、自費で定年後の楽しみをするのだから、若い息子夫婦に気兼ねすることはない…と思いながらも、自分だけ気ままなようで後ろめたい。
つくづく貧乏性に出来てるよね。

迷っているうち、5日にふうちゃんの100日写真とお姉ちゃんの七五三の写真を撮ることになりました。
家族写真も撮るから婆ちゃんも一緒にって言ってくれたのに、私はダンスパーティーに行くからあんたたち親子だけで…なんて言ったら、2度と誘ってくれないかも?

石垣島には、又、行く機会があるでしょう。
心残りだけど、今回は諦めよう!
ごめんなさい。
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by isozineko | 2016-03-05 01:10 | こころもよう | Trackback | Comments(2)

お友達っていいね。

今朝、珍しい方から電話がありました。
某テレビの夕方の番組ロハス・スタイルに今週いっぱい出る。
僕が郷里・奥の猪垣を案内する構成で、5分だけだから見てねと
先日メールがあったのに、すっかり忘れていました。
山道を駆け巡り8時間もかけて撮影したのに、放送は1日たったの5分だとぼやいていました。
ごめん忘れてた!今日から見るからね!と言ったけど、間に合わせられるかな?
本島に来るのを待ってますよ、とうれしいお言葉の後に、市長選○○をよろしく!だって。
な~んだ!私の声が聞きたかったのかと思ったのに(笑)
ホントの目的はこれだったのね。

昼前、島の北端にお住まいの本土出身のご老人がおいででした。
集落から少し離れた原野に小さいコンクリートの家を建てて一人で住んでいます。
母より1歳若い85歳だけど、肌もおでこもつやつやで、目力もある元気な方です
昔お仕事でいらっしゃってから、本土の家と平久保の家を1ヶ月交代で行き来していて、
一人で車を運転して、どこでも行くようです。
いつもの石鹸を1袋、おみやげにくださって、ひとしきりお話ししていきました。
しばらく本土に帰って、来月またいらっしゃるそうです。
折々にこんな風に顔を見せてくださるのがうれしいです。

たまにランチやカラオケなどに誘ってくれる女友達もいるけど、
こんなステキな紳士のお友達もいるんですよ。
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by isozineko | 2014-02-26 18:50 | こころもよう | Trackback | Comments(8)

紫苑とつめた貝と赤い球

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薄紫の紫苑の花
どうしてこの花を好きになったかというと
昔、たぶん小学6年か中学1年の国語の教科書
紫苑とつめた貝の短文が載ってて
もう内容も忘れたけど、それは初めてふれた随想というものだった
sionという響きと1mにもなる孤高の花に寄せる思いが私の心の琴線に触れた
tumetagaiという言葉も同じ
つめた貝は白くて丸い小さな巻貝で、教科書には鉛筆画の挿絵が載っていた
海辺で白いつるんとした巻貝を拾うと これはつめた貝だ と思う
本当のつめた貝がどんなものか調べたことはない

もう10年近くも前のこと
閉店後の旅行社の庇の下に店を出して、露天商のおじさんがいた
片足に障害があって売れ残った血統書付のコーギー犬を相棒にして
そのおじさんも片手が不自由だった
その手で細かい細工をして貝や色ガラス玉のストラップなどを並べていた
ちょっとシャーマンみたいな性質がある人で
覗き込んでいた私に、赤い色がいいと勧めてくれた
淋しい心を暖めてくれる色だって
何も言わなかったのに見透かされたような気がして
それ以来、赤い色は私のお守りのような気がして心惹かれてしまう
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by isozineko | 2013-11-20 19:27 | こころもよう | Trackback | Comments(4)

ただいま旅行 準備中

30期沖縄県の女性の翼に参加して、海外に研修に行くことになりました。
7月始めに推薦状をもらって応募、那覇へ面接試験に行き、
合格通知をもらってからは1週間置きに合計4回の研修に通いました。
仕事の休みは全部この事前研修に使ってきつかったけど、いよいよ本研修です。
14日石垣を立って、15日成田からイギリスに行きます。
22日までの8日間だけど、研修内容は盛りだくさん

あちらの気温は13度くらいらしい
日中がどれほど寒いのか、夜がどうなの分からないけど、とりあえず冬服
仕事から帰った後、汗だくで冬服を引っ張り出して、試着してから洗濯
きつくてボタンが締まらないといけないと想ったが、杞憂だった
代理店の兄ちゃんが、洗濯はできないと言うので9日分用意したらけっこうな量
経験者から,セントラルヒーティングで乾くから3日分
金のハンガーを持っていけとありがたいアドバイスも。
小分けの醤油や、お湯を指して飲める味噌汁などもボチボチ購入
何でも食べられると想うけど、まあ念のためね。

あちらでは、今は日が長くて夜9時過ぎまで明るいらしい
研修日程も夕方5時、6時には終わるようなので、食事後の街中散歩もできるかも
ケータイやカメラの充電用に3つ足のコンセントも買った
カメラは大きいのを持って行きたいけど、かさばるからどうしよう
アイホンのカメラで十分な気もするが、後の報告書を考えると画質がイマイチなのよね
もう何日もないのに、準備がなかなか進まない。


昨日、実家のおばあちゃんから明るい声で電話があった
家ができて引越しが済んだ事を聞いて、おめでとうの電話だった。
いつか見に来て欲しいこととと、イギリス行きが迫っていることなど話した。

  は~!おめぇは たいしたもんだの~
  誰んでも そげなことぁできねえよ~
  誰に 似たんかの~

おばあちゃんの誇らしげな、うれしそうな声が耳に心地よく残った。

私が頑張っているのはね 
かわいい孫が、沖縄で一人になって淋しく暮らしてるなんて想ったら、
おばあちゃんがかわいそうだからね
頑張っているね、楽しそうだね、幸せで良かったねと思われていたいもの
だから私は頑張っているんだよ 
本当はそう言いたいのだけど、笑って答えた。

  頑張っているでしょう?誰に似てるのかね~
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by isozineko | 2013-09-10 13:54 | こころもよう | Trackback | Comments(5)

肩透かしの期待と締め出されたニャンコ

ホタルを見た翌日、昨日はホタルがすごかったよ と、先日ご一緒した人に報告した
誰と行ったのか真っ先に聞くから、俳句の仲間の○○さんと○さんと答えた
雨模様だったから、この前よりもっと多くて、2人とも感激していたよと報告した
また見に行こうと暗に匂わしたつもりだったが…
通じていなかったらしい

昨日、ホタルを見に行こうよ と誘ったら、もう見てきたという
え!と引きつりそうなのを抑えて、いつ?どこに?と聞いたら、私が報告したその晩その場所だって
私が蛍大好きで毎日でも行きたい人だって知ってるのに、どうして誘わなかったかな…
誰と?とたたみかけたいのをぐっとこらえて、にっこり
 そうなの?たくさん出た?と聞いてみた
その日も雨が降りそうで湿っていたから、やはりたくさん出たそうだ
別な蛍スポットを教わったからどんなか見に行きたいのだけれど
 降りそうな日が多く出るから、またにしましょう…なんて、こちらも肩透かし。 あらら…


最近、夜が忙しい
予定のない日は仕事帰りのジム通いに、週2回のダンスサークルと自主練習
合間にホタルを見に行ったり友人とお茶したり…
別サークルのダンス仲間と、月1のカラオケとおしゃべり交流会まで始まった
ますます家には寝に帰るだけのソトサマになっている
体力を考えればほどほどにしなきゃだけど、転居までもう3年をきったと思うともったいなくて…
それに、いつまでも1点集中で負担になってるみたいなのも感じたり…

留守中にニャンコのために小窓を開けておくのだけど、
先日、野良猫が我が物顔で出入りして、住処になりかけてるのを見つけた
減りが早いと思った餌も、大方はこいつが食べていたのかも?
見掛け倒しで弱っちくて、外に出たがらないニャンコを残して、日中も小窓を締める日が続いた
眠たがりの老猫だって、家の中に閉じ込められてばかりはいやらしい

2日前の晩の出掛けに、ニャンコが脱兎の如く足元をすり抜けて外に出た
そのまま外出したが、普段は帰る頃に玄関先で待ちかねているニャンコがいない
家に入れず、締め出されたと思ったかニャンコはそのまま帰ってこない
いつも、寝ている間におなかに乗って来て、重くて目が覚めると腰が痛いのだが
この2日は邪魔が入らなくて安眠が出来る
…とはいえ、いないと気にかかる

夕べは小窓を明けて寝たが、どこへ行ったものか朝まで帰らなかった
人の気持ちもニャンコの気持ちもなかなか難しい
雨が降らないからいいようなものだけど、どこで夜を過ごしているのやら…
にゃんこ や~い!
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by isozineko | 2013-05-03 12:53 | こころもよう | Trackback | Comments(2)

前へすすめ

土曜日、友人にメールを送った
ホタルがわんさか出ているよ、懐かしいでしょ?見にこなくちゃって。
やがて日曜になるというころになって
、不携帯のケータイを見なかったと返信があった。
そして一昨日が大好きだった彼の7回忌だったと。
あの頃のままの日常があると言って、のろけだと笑顔マークが帰ってきた。
彼は心から彼女を大切にしていた優しい人で、一緒にホタルを見にきたことがあった。
彼が突然の病であっけなく逝ってしまった後、彼女の1部も消えたとスッカリ虚ろになっていた
7年たって心境の変化があったのだろう。
近況報告のメールを交換したあと、いつまでもいい女で、前向きにいようと誓い合った。

彼女が魂の伴侶と言える彼を得たのは、もう17年も前になるだろうか。
私のボディーガードだと紹介されたのは、息子のマーチングコンクールに同行した東京のホテルだったなあ。
お互い伴侶がいた彼らが、プラトニックだったのかどうかは知らない。
彼は死の床で、唯一彼女と繋がれるケータイを握りしめて 旅立ったのだという。
彼女らのことをよく知る友人からの連絡で、彼女はそれを知った
周囲に余計な波風を立てたくなかったろうから、見送ることもできず辛い思いをたくさんしただろう。
でも、出会わなかった方が良かったとは思わない。
心のことは理性でどうにかなるものではないし、結婚だけが愛の成就じゃないよね。
倫理が家族がといったところで、建前だけじゃ片付かないことも、いっぱいあるよ。
良くも悪くも自分の人生、せめて分を守って自分のきもちに正直に向き合って行こうよね。
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by isozineko | 2013-04-22 02:42 | こころもよう | Trackback | Comments(6)

山の彼方の空遠く

山の彼方の空遠く幸い住むと人の言う
で始まるカール ブッセの詩を、最初に知ったのはいつだったろうかと考えた
背表紙が黄ばんでしまったような古い分教場の本を、片っ端から読み漁った小学生の頃
旧ふりがなでルビをふってあった小さな詩集の中だったように思うが
農村では珍しい旧制中学出が自慢だった祖父に、教えてもらったのかもしれない
祖父が、「いつか分かるよ」と言ったそれが、何を尋ねたときの答えだったのか忘れたが
あるいはこの詩のことだったかも…

目の前の広い耕地にはいっぱいに青い稲が育っていて
人家はその平地のはずれの低い山の周囲に点在していたふるさと
今だってほとんど変わらない景色なのだけど…

その頃はTVもなく、小学生の世界は狭くて、目に見えるものだけが物差しだった
周囲はかやぶきの家ばかりで、瓦屋根はお大臣の家と相場が決まっていた
田んぼのはるか向こうに点在する集落の瓦屋根が、朝陽や夕日に光るのを見て
あそこはお金持ちで豊かな暮らしがあるのだろうと漠然と思った

そんな小学生の頭に、「山の彼方の空遠く幸い住むと人の言う」のフレーズはすんなり入ったはず
光る屋根の家は近くに行けばもう光ってはいない
そこから見えるのは、また別の家の光る屋根なのだ
どんなに遠くまで訪ねていっても、たどり着くことはない
がっかりして振り返ったら、我が家の屋根が光っているのを目にする

他所をうらやまなくたって、我が家だって他所から見れば光る家だったじゃないか
そうして帰ってきてみれば、また向こうの家が光っている
  「山の彼方になお遠く 幸い住むと人の言う」
人は幸せの中にいても気付かずに、幸せはここではないよそにあるはずと思ってしまうもの
小学生が感じ取ったその詩の意味は、私の人格形成に影響したかもしれない
私もどこかにある幸せを掴まえるために実家を出た一人だった

10年も前だろうかスマップが出した『夜空の向こう』の詩のフレーズに衝撃を覚えた
「あの頃の未来に僕らはたっているのかな」
あの頃描いた未来の自分像がなんであれ、
もうそのときを過ぎてきたのだという感覚はなかったから…
昔夢見た山の彼方のその場所に、自分は今、立っているのだろうか
そして、この先も幸せな未来があると思い描けるのだろうか…

いろんなことを知りすぎてしまったが、それでも「ある!」と思いたい
私も永遠の旅人?
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by isozineko | 2013-03-21 17:44 | こころもよう | Trackback | Comments(2)

スイッチ

何かをきっかけに不意に気分が沈んだり、
鍵が外れたようにふいに快感の渦に巻き込まれたりすることがある
そのスイッチが何なのか自分でも分からない

さっき、12時のニュースで『日付けが変わって11日建国記念の日です』と聞いた途端にスイッチが入った
休日という言葉と一人という思いが結びついたようで、あの感覚が襲ってきた。
不意に別人の目で見ているようにあたりがよそよそしい空間になって
私はどうしてこんな処に居るんだろう…って。

もう25年も前、職場から子供達の待っている家に向かって自転車を漕いで帰る時、
同じような感覚になったことがある
自分の居場所がここではないような、どうして私はここに居るんだろうって感じ。
思ったのではなくて、感じたんだ。

家を建てて間がなくて、仕事もあって、私を待っている子供たちも居たのに…何かが違っていた。
幸せなはずなのに、なぜそんな感覚に急に取り付かれたのか分からなかった。
ただ、ここは自分のいる場所ではないような感じで、見慣れたはずの景色がとてもよそよそしくなったんだ。

そういう感覚って、長くは続かない。
間も無く家について、子供らにご飯を作って、宿題をさせて…そうやって普段の暮らしに戻って行くから。
不思議だけれど、そんな感覚にたまになる。
ひどく虚しいような、自分の体が空気に溶け込んで意識だけが漂っているような…

わずかの後に通り過ぎる感覚だから、何かほかのことをやりだすとどこかへ消えてしまう
どうしてそんなスイッチが入るのかなんて、突き詰めて考えたことはないのだけれど
誰にもあるのだろうか、そんなスイッチって。
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by isozineko | 2013-02-11 00:33 | こころもよう | Trackback | Comments(4)

あわや接近遭遇

1週間ぶりの休みで、昼ごろ近くのスーパーへ行った。
やっとご飯を食べたい気になって、シチューでも作ろうかと椎茸の棚に行きかけた時、目の前にあいつの横顔があった。
近くに住んでいるのに、この12年偶然に会ったことがない。
この前息子一家がきた時は家まで送ったからまあ、何年ぶりかで目にはしたんだけど、あれは偶然じゃないしね。

追記

もっと書こうとしたら間違えて送信ボタンを押してしまった。
まあ、いいか~と思ったけど、私ももやもやするので書いておく。

普段着に買い物籠を下げて一人で惣菜を買うような人じゃなかったよ。
そこいらのオジサンと変わらない後姿、彼女に愛想付かされたのかな?

すぐ前にいたけどあちらは横顔だったし、とっさに避けてしまったので気付かれなかったかも?
その後、急いでレジに向かったらあいつも二つ後ろのレジに並ぼうとしていた。
あちらからは私の後姿が見える状況。
せなかになんとなく意識が集中する気がしたが、
レジのお姉さんと明るく言葉を交わして気付かない振りして帰ってきた

娘に電話して、化粧して明るい服着ていたからよかったさ~
別れてやつれてるなんて思われたらしゃくだし…と言ったら、
気持ちはわかるけど可笑しい と笑われた
でも、わかる女の子でよかった。
男の子にはこの気持ち理解できないんだろうなあと思ったのさ。


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by isozineko | 2013-01-24 23:30 | こころもよう | Trackback | Comments(8)