カテゴリ:出逢った人( 5 )

目からうろこ

ゆうべ、某祝賀会の実行委員会を解散する集まりがあった。
本来はヒラの私などが参加する席ではなかったが、補佐役と言うことで呼んでいただいた。
実行委員はたくさんいたけれど、名ばかりであまり動かなかった人は参加しにくいだろう。
蓋を開けたら、集まったのは社長や団体の役職のある人など島の有力者ばかりだった。
一通りの会計報告の後、食事をしながらの四方山話が実に面白かった。
ふだんのお付き合いでは聞けない話ばかりで、目を丸くして聞いた。

もっと若いときにギンギンの野望を持ってこういう方々とおつきあいできていたら、
世の中の見方が変わっただろうし、人生も変わっていたかもしれない。
まじめに勤めてきたけど、それはぬるま湯に浸かっていたのと同じだったかも…
ちょっと惜しい気もするが、それはきっと大変な人生だったろう。
私には平凡でよかったのかもしれない…なんて思ったりした。
それにしても前線にいる人はカッコイイ。惚れ直したぞ!



忘れないうちに書いておこう。
某社長がうちの部長に言った言葉

今回は大成功だった。しかし、努力したから出来たのではない。
あるべき結果を想定して、そこへたどり着くための方法を考えたからだ。
君のところの社長にはそれが出来る。
まじめに一生懸命なだけではダメ、どうすれば出来るか頭を使え。
君はまだ顔はないんだから、頭を使わないとダメだ。
10の力のある人が10人いても100にはならないよ
100の力を持っている人を探して知恵を借りることだ
動いてくれるのは人なんだから、顔を広げよ。人脈を作れ。


*某所移転について
誰もがいらないと思っているのに、もう何年も移転移転と言っている。
役人はこちらにいて便利な生活をしているから、残っている人に対して引け目がある。
要求されると逆らえなくて補助ばかりしてを甘やかしている。
どこにそんな補助しているところがあるか?住人の甘えだ。

なぜ移転話ばかりがでるのか。
移転というのは長が動けばいいだけのこと、先ず長を動かせばいい。
移動はヘリでいい。専用ヘリを作って会議に出かければいい。
ヘリポートがあるのだし、きちんと整備されれば急患移送にも役に立つ

やるのかやらないのか、いつまでも結論を出さずに政治の道具にしている。
都合の悪い案件が出てくると、これを持ち出してうやむやにしているだけで、誰も本気で移転しようと思っていない。税金の無駄使い。
やるのならなぜそれをやらなければならないか、やらないのならなぜやらないのか、絶対にぶれない理由が必要。
やると決めたら誰もが納得できる大義名分を作れ。
それさえあれば、実現するためにがむしゃらに突き進んでいける。
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by isozineko | 2013-04-03 18:43 | 出逢った人 | Trackback | Comments(5)

緑の達人達

本土よりひとあし早く春が来た石垣は、鮮やかな色の花たちが満開
それというのも、新空港開港で、市が2万本だかの花苗を市民に無償提供したのと、
市が沿道の植栽ますにずらりとプランターに植えた花を並べた事も大きい
2月には婦人連合会の肝いりで花のコンテストがあり、
3月は地元新聞社主催の花と緑のコンテストがあることも一役買っているはず
市が置いた沿道のプランターは、そのままプレゼントらしいが、
水遣りなどの手入れは勝手に置かれた家や店の善意に頼っているらしい
日盛りの炎天に置かれているのに誰も手をかけない場所は、土もからからになっていたりする
一方、婦人会や通り会などの花の好きな人たちが中心になって
日ごろから花を植え、毎日手入れをしているところは見事な花壇が誕生している

特筆すべきは、個人や職場などの年間通しての取り組みで
登校の沿道や危険な交差点の角などに自ら植栽枡を作って花を植えている人たちがいる
市に申請して受理されても、市からの補助は年間2万円程度らしく、
広範囲な荒地に施す土壌改良剤や肥料や苗などの費用には程遠いらしい
それでも毎日こつこつと草を抜き水をやっている人がいて、
2,3年前にはささやかだった花が今は見事なグリーンベルトになっていたりする

下のタチアオイの沿道写真の磯辺交差点前もそう
夏には丈高いヒマワリが並び、今はタチアオイやフロックス、ペチュニアなどが咲き誇っている
周囲の協力も少しずつ増えているようだが、基本は強力な善意の主一人の努力から
我が家の庭ならせっせと手をかけても、家から離れた公共の場所となると通うのも大変だろう
辛抱強い花さか爺さん花さかばあさんに拍手!拍手!
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平和記念館周辺の植栽ます、花の量も圧巻!
朝に夕に婦人会の皆さんが交代で水やりや草抜きをしているのを良く見かける
暑い日には大変だろうが、みんなでやればまた楽しいかも
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運動公園西から石垣第2中学校までの道路脇、
地物であまりお金をかけない花木や球根ものが主体だが、種類も多く年間通してよく育っている。
けっこう広範囲だが、近くの電気工事会社の職員が、毎朝総出で沿道の掃除をしている
社長自ら剪定ばさみを持って市の植栽木の剪定もしているらしい
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市役所前大通りの小さい民宿の前、ここ2,3年前からだが花は見事。
この並びにも10年以上前から道路沿いの店舗前を花盛りにしている人がいる
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手をかけお金をかけて、道行く人のために花を育てている人がいる一方で
一番きれいな盛りに株を抜いて、自宅に持っていってしまう人がいる
私も玄関前に置いた1mあまりに育った大きなバナナの鉢植えを鉢ごと盗られたことがある
人が丹精込めたものを盗んで眺めて気持ちがいいのかしら。
一時楽しんで、きっと枯らしてしまうんだろうに…、天罰が下ればいい!
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by isozineko | 2013-03-16 18:31 | 出逢った人 | Trackback | Comments(2)

うちは宝かかえて生きていく

NHK朝ドラのカーネーションがいよいよ佳境

糸子役の女優さんが3月3日で降板して、来週から夏木マリに代わるとか
若いのにいい役者で、歯切れのいいタンカが好きだった。
その出演最終日となった土曜日のセリフから

東京へ進出するアパレル会社の副社長に来ないかとの北村の誘いを断った糸子

 ウチの宝物はみ~んなここにある 

あほ!みんな死んでいくんやで。 のーなってしまうんや
お前はそれに一人で耐えていかなあかん。しんどいで~

 へたれ!うちはな~んも失くさん。 相手が死んでいくだけや
 へたれは泣いちょれ。うちは宝かかえて生きていく


最後に、なんてまあステキなタンカをきったこと!
そうだよね、相手のいる世界が変わるだけ
忘れなければ、自分が生きている間はみんな自分の胸の中に生きている

いいなあ。ず~んと来るなあ…
今までこんなにはまったドラマはなかった気がする

あけて今日から、糸子72歳の設定で夏木マリが演じている

糸子を心から愛し続けながら、とうとう最後まで気付いてもらえなかった北村、
麻生裕未がボケのきはじめた高齢者をみごと演じたおかあちゃんも、
彼岸の人になって糸子の写真立てに並んでいた
役の中の設定なのに、隣人でもあるかのように出会い、私とともに生きていた人たち
あんまり思い入れが深かったせいか、もう終わってしまったような気分
なんだか気が抜けてしまった自分がおかしい
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by isozineko | 2012-03-05 20:05 | 出逢った人 | Trackback | Comments(1)

92歳の織姫

140㌢ちょっと位の小柄なおばあさんでした。
外を散歩しているときは何の変哲もない田舎のオバァ
機織機の前に座って棹を動かしているときには無心の表情
作業場の前のこしかけに座ってお話しをしました
風呂敷を広げると目のつまった美しい織物見本がいっぱい
やさしい表情と、時折見せる鋭い目の光
とてもそうは見えませんが92歳だそうです
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小学校を卒業してから台湾の役人家庭に子守り奉公に
その後であったやさしい旦那様と家庭を築いたけれど貧しくて
農業の傍ら田舎の小さい食堂で瓶洗いやお運びさんのパートをしていた
客のおばあさんが哀れんで勧めてくれたのがミンサー織り
50代からの織り子修行で身につけた技術を元に今も現役の織り子さん
細かくて丁寧な仕事でお得意さんも多いようです

注文があるから少しでもやらなくちゃと
めがねもなくて細かい織り目や糸も見るし、口も耳も達者です
機にかける多色織りの色糸の数も自分で計算をするんだそうです
「機織は大変な仕事よ、若い人が習うけど続くのは少ないね」
今は同居の内気な息子さんが手が細かくて、後継者になれそうと言っていました

ずいぶんご苦労をされたようですが頬に刻まれた皺の美しいおばあさんでした
 体が弱かったけどいい人だったよ、とってもい~い人!と教えてくれたご主人も
もう16,7年前にあの世の住人になっています
今は集落の老人会に行くのが生きがいだそうで
グラウンドゴルフを楽しんだり周囲を散歩したりと元気です
同じ年取るならこんなふうに年を取りたいものだと思いました

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by isozineko | 2010-09-10 13:58 | 出逢った人 | Trackback | Comments(3)

出番前

今月初め、市民会館で子ども芸能大会がありました
子どもの日前で私たちは休日返上の忙しいさなか
演芸は見られませんでしたが
出番前のおさらいを目の前でやっていました
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この子らは1年生で初舞台だそうです
お雛様のようなぷっくりしたほっべがかわいい
そこはかとない色気なども感じてしまうのは
私がおばさんになったからでしょうか
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by isozineko | 2010-05-26 13:00 | 出逢った人 | Trackback | Comments(3)