東京都心に雪
都心の初雪、11月としては54年ぶりだそうです。
結構な勢いで降っている様子が朝のニュース画面にありました。
本島浦添も朝7時に19度、風も強くてこの冬初めて、窓を開けて寒いと思いました。
日中も21度まで、石垣島は2度ほど高かったようです。
夕方のニュースでは八重山のサンゴが、夏の海水温30度以上が続いた影響で、サンゴの9割が白化現象で、すでに半分以上が死滅していると伝えていました。
特に西表島と石垣島に間の一番広くてきれいなところのダメージが大きいそうです。
白化したところには藻が付いてどんどんくすんだ茶色になってしまうんですって。
台風の大波で海の水を掻き回されなくちゃいけなかったのに、この夏は台風接近が極端に少なかったせいです。
9割が死滅するとサンゴの産卵も少ないし、復活も長期戦です。
来年も台風接近が少なかったら…大変ですよ。
気象の変動が固定化しない事を願うばかりです。
by isozineko | 2016-11-24 20:56 | Trackback | Comments(2)
台風が来ないことは色々影響があるのですね。良いことだと思っていましたがそうではなかったのですね。
北海道もオホーツク海に来る流氷は海にとっては恵みの流氷、栄養たっぷりの海水を運んでくれ魚も運んでくれるのですから。台風も流氷も意味があるのですよ。
本当にこのままの気象条件 固定はならないでほしいですね。
そうそう今年の台風が関東に直行したせいで、東京湾に熱帯の魚が運ばれて来ちゃってるそうですよ。
サンゴも北上しているそうです。
今に東京も亜熱帯になっちゃうかも?