ばば冥利につきる

一昨日、娘の家に留守番を頼まれて車で出かけた。
アイホンのGooglemapで、マイクに向かって行き先を喋ると道順と所要時間が出てくる。
車マークをクリックすると、地図と音声で丁寧な道案内が始まるので、知ら無い土地でも迷う事なく目的地に着く。
便利な機能があって一人でも安心だ。

娘宅の上孫が5年生になった。
自分から塾へ行くと言い出したそうで、娘は弁当を作って送迎をしている。
父親が離島に出張中なので、迎えに行って帰るまでの間下孫2人の監督と寝かしつけを頼まれたのだ。

昼のダンスサークルが終わったその足で向かった。
男の子2人、ばあちゃんが来るのを手ぐすね引いて待っていた。
早速、虫取りにいこう攻撃

去年の夏に泊まった時、起き抜けの庭で庭木に留まってまだ目覚めない蝉を手づかみした。
虫かごいっぱい採って以来、ばあちゃんは虫捕り名人と思われている。
捕まえた蝉を手渡して籠に入れさせたら、虫を怖がって触れなかった中孫が蝉をつかめるようになった。
下孫は蝉の抜け殻を探すのが上手になり、自分で枝から外せるようになった。
今年はまだ蝉はいない。

捕虫網と水筒を持って虫取りに出発
娘の家の周囲は畑が残っていて、雑草地もある。
モンシロチョウがたくさんいた。
まずは網で捕まえてやり、地面に下ろした網から自分たちで蝶を掴んで虫かごに入れさせる。
1匹獲物が入れば、後は自由に網を持たせて捕獲に挑戦
10センチくらいの赤茶色のバッタがチキチキッと飛んだ。
中孫がむやみに網を振り回して追いかけたので、畑の土の上に下りて探せなかった。
尻尾が真っ赤なトンボもいたが、ちびっ子の手にはおえない。

いい天気で暑い。
高い青空に白い雲が浮かんでいて、その下を薄色の筋雲がゆっくり流れていく。
上を向いて雲だけ見ていると、自分が飛んでいるような錯覚になる。

セッカが飛び上がり、セキレイの仲間が電線の上でイイ声で鳴き交わしている。
口笛で鳴き声を真似ながら農道を散歩
鳥が付いてきてるみたいだねなんて、可愛い事を言う

畑の縁に積み上げた大きなU字溝の上を歩いたり、サトウキビの葉っぱの下を潜ったり、男の子の遊びはやっぱりちょっと違う。

1年生になったばかりの中孫が、4歳の下孫の水筒をずっと持っていた。
時々促して弟に水分補給をさせる。
この子はワンパクだが、よく気がついて優しい。
クラスでも人気者らしいが、大きくなったらきっと女の子にもモテモテだろうね。

夜は3人枕を並べて絵本を読んでやり、手をつないで眠った。
私の人生の中で、こんなハンサムボーイに挟まれて手を繋ぐなんて経験は初めてだよね。
ばば冥利に尽きると1人ニヤついてしまった。


[PR]

by isozineko | 2016-05-28 15:32 | 孫たち | Trackback | Comments(4)

トラックバックURL : http://isozi.exblog.jp/tb/25649429
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by ゆう at 2016-05-30 08:31 x
ばばあ冥利、とってもとっても羨ましい限りです。

娘さんのお孫さんたちも、幸せですね〜!
虫取りが上手だったり、初夏の戸外の美しさをこんなふうに共有してくれる、おばあちゃんがいるのですから。
Commented by isozineko at 2016-05-30 11:33 x
ゆうさん :おはようございます。
ばばとばばあはだいぶ自覚が違いましてね、自分からババアとはまだ言えません。
あくまでも「ばば」なのですよ(*^^*)
孫たちは虫取りと散歩には興味大ですが、空や雲にはあまり興味を示さないです。
だんだんに興味の幅が広がるでしょうね。
Commented at 2016-06-01 01:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by isozineko at 2016-06-05 15:59
わかってます。大丈夫(≧∇≦)