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デージナトーン!

昨夕、妹から電話で実家のおばあちゃんが倒れたとの連絡!
え!脳卒中?とビックリしたら、どうやらそうではなくて、転んで大腿骨骨折みたい。
88歳の母と老人二人暮しの実家です。
近所の兄さんが手伝ってくれて、救急車で搬送、粉砕骨折だそうで夜には手術になったとか。

駆けつけた妹に、医師は、96歳と高齢で体力も無いので手術に耐えられないかもしれない、一応心積もりしてと言われて私にも連絡が来たということでした。
手術は母と妹が付き添い、無事終了
4週間の入院になったそうです。

ボルト2本で留めたけど、骨粗鬆症でボロボロなので完全に元には戻ら無いとの見立て。

さて、入院中は専門家が付いているからいいとして、退院後はどうなるの?
専業農家で、わずかな農業者年金でつましく暮らす2人に介護人を雇う余裕も専門施設に入れる余裕もなく、自宅介護になるのだそうです。
移動は車椅子で、トイレはオムツになると。

妹も私も近くには住んでないし、お互い子供夫婦は共働き、赤ん坊がいてババは貴重な家庭の戦力です。
でも、なんとかせねば!
とりあえず、5月中旬の退院にあわせて上京して、しばらく世話に行くことにします。

私は仕事を辞めて引っ越して、やがて5ヶ月、孫2人の世話を手伝いながらサークルも近所付き合いも少しずつ軌道に乗り始めたところです。
庭の花木も私がいないとどうなることやら…
ずっと行きっぱなしになりそうで、気が重い。

高齢の親が元気に暮しているということは、本当にありがたいことです。
現実にこんな事があると本気で思います。


昨日、ご近所にお住まいらしいサークルの会長さんから、畑で採れたての人参と青バナナをいただきました。



by isozineko | 2016-04-14 11:24 | Trackback | Comments(2)

Commented by fu-and-boro at 2016-04-14 15:10
心配ですね。母も手術しています。
大腿骨骨折、私が病気に倒れた日が母の大腿骨骨折の手術の日でした。
3年前ですので母が89歳の時です。
手術の日、私も病院で付き添う約束をしていましたので朝から忙しくしていた………、
あまりあの日のことは覚えていません、病院へ行く用意をしているときにそのまま倒れて運ばれ、
私は大動脈解離の手術、母は大腿骨骨折の手術でした。
母は2ヶ月以上の入院生活。杖をつきながらですが歩けるようになりました。
やはり母も骨粗しょう症で骨はかなりもろくなっています。
おばあちゃん、心配ですね、 オムツでもしても構わないけど
歩いてトイレまで行けるよになれば良いのですが。
母もゆっくりとしか移動できないので出かけるときはパンツを利用しているそうです。
家を開けるのは心配でしょうが看病頑張ってください。
ただ無理な姿勢などをすると思いますので自分の身も大事ですよ。
Commented by isozineko at 2016-04-14 17:18
おかんさんのお母様も手術されたのですか。
大変だったのですね。
ゆっくりでも回復できてよかったです。

祖母はこれまでも脚は丈夫でなくて、家の中だけつかまりながら自力で動いていました。ずっとこの状態が続くとなんとなく思っていたので、オムツで車椅子と聞いてショックでした。
私が行くしかないだろうなぁ…と思って。

母は寝たきりで3食胃瘻で重度の認知症にもなっていた父を自宅で介護したのです。
お婆ちゃんが寝たきりになっても自分は介護できないと前から言っていて…
それは年齢的にも無理でしょう。
今回は私ら姉妹でなんとかしないとね〜
おかんさんのお母様みたいに杖付いてでも自力歩行ができるようになるといいのですが。