冬景色

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俳句会の新年会がありました。
私らが1番若い口だから後は推して知るべし。
食事会の後で歌詞カードが回って来て、昔歌った小学唱歌などみんなで合唱しました。
その中の1曲、冬景色の歌詞の意味の話になって…調べたら、とても美しい景色を歌っていたのですね〜 
「さ霧消ゆる湊江の 舟に白し朝の霜」と。「さ‐ぎり【狭霧】:(サは接頭語)〈季〉秋」。そして、「みなと‐え【港江】:港のある入江」つまり、「霧が消えた港のある入り江で、船に白い朝の霜が降りている」ということになるのです。小学生にそこまでの理解はでしませんね。「さ霧(狭霧)」は秋の季語なので、この歌は、冬のさ中ではなく、初冬の時期
「秋には霧がかかっていた港のある入り江で、今はその霧が消えて霜が降りている。もう冬なんだなあ」という風景と心情を描写しているのですね。だから題名も「冬景色」というわけなんです。
だれが作ったかわからない歌ですが、なんと詩人ですね〜。
 「冬景色」の3番に「もし燈火の漏れ来ずば、それと分かじ野辺の里」とあります。「もしも、明かりが漏れて来なかったら、それが野辺の里とはわからなかったよ」ということでしょうか。
静かに暮れていく小さな山村の景色が彷彿とされますね。
早春賦や冬の星座など、昔の唱歌の言葉の美しさにちょっと感動しました。

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by isozineko | 2015-01-15 21:27 | Trackback | Comments(6)

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Commented by fu-and-boro at 2015-01-16 08:07
冬景色と在るのでブログを開いて驚きました。
素晴らしいお膳の写真なのですもの。
これも俳句の先生の奥様の作品ですか?
思わず一つ一つ品定めをしてしまいました。 
いつかこのようなお膳で食事会を開いてみたいですね。
冬景色とは小学唱歌のあの唄だったのですね。
「さ霧消ゆる湊江の~♪」好きな歌でした。 もちろん覚えていますよ。
でも深く考えたことはありませんが自分なりにこの唄の情景は思い浮かべて唄っていました。
この歌詞のとおりに思い浮かびますよね。
そうですか・・・秋の始まりの季節、もうすぐ冬だよという意味なのですね。
小学唱歌・・・大好きです。
Commented by kattyan62 at 2015-01-16 16:15
おぼろ月夜、母の歌の深い意味も解らずに好きだった歌。特に母の歌の1番を歌うと今もウルウルするんです。
戦後なのに唱歌として2番はまずかったでしょうにね。
1番:母こそは 命のいずみ
いとし子を 胸にいだきて
ほほ笑めり 若やかに
うるわしきかな 母の姿

2番:母こそは み国の力
おの子らを いくさの庭に
遠くやり 心勇む
雄々しきかな 母の姿

3番:母こそは 千年(ちとせ)の光
人の世の あらんかぎり
地にはゆる 天つ日なり
大いなるかな 母の姿

ごめん、記事から遠かったね。
Commented by taro012345 at 2015-01-17 11:39
作詞不明なんですか。気高い詩ですね。
私もどこで覚えたのか、小学校で習ったのでしょうかね。
今のNHK子供番組も、子供に理解できないと思われる内容の
番組をやってますが、孫達は飽きもせずみているところをみると、NHKも考えているんでしょうね。
Commented by isozineko at 2015-01-17 15:39 x
おかんさんコレはホテルの3000円の御膳です。
茶碗蒸しと吸い物付き。13人参加で2時間半。
いろんなものがチィッとずつだけどお腹がいっぱいになりました。
すぐ隣のフロアで1500円のバイキングをやってるんです。ケーキ、コーヒー、デザートもフリーで、私はそっちの方が良かったなあと…
冬景色は、いつの間にか冬になったねという歌みたいです
Commented by isozineko at 2015-01-17 15:48 x
にいにい 朧月夜も歌いました。美しい景色が浮かびますね。夕月かかりて匂い淡し…菜の花の匂い何でしょうか?あれって粉っぽい黄色い匂いですねー。
母の歌?初めてですよ。歌で洗脳されそうですね〜
Commented by isozineko at 2015-01-17 15:56 x
taroさん NHKのEテレの子供番組ってけっこうハイレベルで面白いのがありますね。
大人が楽しめちゃいます。
童謡や小学唱歌ってもっと子供たちに伝えたいと思います。日本の美しい言葉と風景がぎっしり詰まっていますものね