サザンゲートの夕陽
昨日の夕方7:15社を出たら西空がオレンジ色だった。
ジムへ直行の予定を急遽変更してサザンゲートブリッジへ。
橋の高いところに差し掛かったら、丁度夕日が落ちるところだった。
欄干につかまって夕日を見ている人5、6人、観光客の姿もある。
この夏になって初めてのキレイな夕陽じゃないかなあ。
こんなところに車を止めたら邪魔だろうけど、ちょっとに間だけ勘弁!と止めたら、次々3台が並んだ。
みんな思うことは一緒だね。
アイホンのカメラを向けたら、隣にいた30代くらいのお兄さんが、
地元の人も見にくるんですね と声をかけてきた。
ここは、夕日のきれいな場所なのよ。
彼は、こんなきれいなのに分かち合う人がいなくて残念だと言って、帰る前の日に、こんなキレイな夕陽に出会えたと喜んでいた。
きっと、いいことがありますよ。
お母さんにもね。
新空港からまっすぐの農道を3時間歩いて来たとか、昨日は、波照間で星空観察をしてきたとか言う。
明日は午後の便で内地に帰るそうだ。
知らないおばさんに、屈託無く話す青年に、息子のような親しみを感じてしまった。
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by isozineko | 2013-05-31 10:17 | Trackback | Comments(4)
こちらは広い平地の周囲が丘や山ですから海に沈む夕陽を観るには随分遠出をしないと観れませんが、貴女の写真でその気になれます。今度は「雲よ邪魔じゃ〜」と叫んでみて。
夕日は海と似合います。
実はあのあと、私にしては思い切ったことをしたものですが、車でホタルを見に連れて行きました。
ホタルが消えた後には満天の星空。名残惜しそうでした。
昨日、東京に帰った彼からショートメールがあって、
「いまだに幻想の中を旅しているようだ。
素晴らしい自然の神秘にふれる機会とご縁を生涯忘れない」 と。
初めての拉致でしたが、青年も初めてだったそうで、これが男女逆だったら絶対についていかないですよね。
せっかくの機会なのに…と笑っていました。まあ、そうでしょうね。
自分自身、思いがけなかったですが、息子のような気になりました。