前へすすめ

土曜日、友人にメールを送った
ホタルがわんさか出ているよ、懐かしいでしょ?見にこなくちゃって。
やがて日曜になるというころになって
、不携帯のケータイを見なかったと返信があった。
そして一昨日が大好きだった彼の7回忌だったと。
あの頃のままの日常があると言って、のろけだと笑顔マークが帰ってきた。
彼は心から彼女を大切にしていた優しい人で、一緒にホタルを見にきたことがあった。
彼が突然の病であっけなく逝ってしまった後、彼女の1部も消えたとスッカリ虚ろになっていた
7年たって心境の変化があったのだろう。
近況報告のメールを交換したあと、いつまでもいい女で、前向きにいようと誓い合った。

彼女が魂の伴侶と言える彼を得たのは、もう17年も前になるだろうか。
私のボディーガードだと紹介されたのは、息子のマーチングコンクールに同行した東京のホテルだったなあ。
お互い伴侶がいた彼らが、プラトニックだったのかどうかは知らない。
彼は死の床で、唯一彼女と繋がれるケータイを握りしめて 旅立ったのだという。
彼女らのことをよく知る友人からの連絡で、彼女はそれを知った
周囲に余計な波風を立てたくなかったろうから、見送ることもできず辛い思いをたくさんしただろう。
でも、出会わなかった方が良かったとは思わない。
心のことは理性でどうにかなるものではないし、結婚だけが愛の成就じゃないよね。
倫理が家族がといったところで、建前だけじゃ片付かないことも、いっぱいあるよ。
良くも悪くも自分の人生、せめて分を守って自分のきもちに正直に向き合って行こうよね。
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by isozineko | 2013-04-22 02:42 | こころもよう | Trackback | Comments(6)

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Commented by kattyan62 at 2013-04-22 18:46
良い話ですね。男女が心で繋がれる関係て中々作れないもの。娘の後輩に「かっちゃん、下心ある?」と聞かれ、そんな事を考えてたんかとさよならメールを送ったんです。当時も今も心の友を求めているのにと思うんだけど、時々は一歩踏み出したい気も。
Commented by isozineko at 2013-04-23 05:50 x
良い話しと思ってくださいますか?ありがとう。
こんなことを書いたらヒンシュクをかうのだろうなあと思っていたんです。
現実の伴侶の立場になれば、寂しい悲しい話ですから。
現実の伴侶が魂の伴侶になれる関係って多くはないかもしれないという気がします。
身内になってしまうと、元は他人だったことを忘れて、心まですべて自分の力が及ぶような勘違いをする。
近すぎて思いやれなくなってしまうんですね。私にも思い当たります。

カッちゃんの若いお友達の気持ち、よくわかりますよ。私だって、下心ゼロで一方的に奉仕されることなんて、あり得ないと思いますもの。若い時は自分の価値に若い以外の自信が持てないですからね。
Commented by にいにい at 2013-04-23 18:03 x
世の中は広いですから色んなのが居ます。僕はアイに報酬を求めたことはありません。会話、手伝うことで越してきたホームシックや独居生活の寂しさを払拭できただけで充分だったんです。子供を育てるのに似ているような感覚ですね。下心が目的で近付く人ばかりだった?  
Commented by isozineko at 2013-04-23 19:02 x
私ね、そういうのって信じがたいのよ。
最初は敬愛からでも、付き合いが始まると愛しさが増して、触れたい抱き締めたいと思うのが普通でしょ?
女には男が我慢しているのが見える。
女はひどいことをしているような気になるよ。
失いたくない人なら応えなきゃって強迫観念感じてしまうものだよ。
最初からそういうのは無しねって約束してれば気にしないでいられるけど、そうでないと、一度が二度になり毎度になるのは目に見えてるんじゃない?。
Commented by taro012345 at 2013-04-24 10:55 x
お二人とも直球の感想ご意見で、興味深く拝読しました。自分がそのような場面に出会ったらセーブしていたことでしょう。連れ合いとの関係も影響するでしょうけどね。

Commented by isozineko at 2013-04-24 13:58 x
taroさん:Kattyanだからこんなやりとりが来るのでしょうね。
会ったことはないけど、構えずに何でも言い合える同志みたいな気がするもの。
女性同士でもなかなかこんな話はしないです。
もっといろんな人の意見を聞いてみたいと思いません?