妹がおばあちゃんになった
12月20日夜のメールをうっかり見過ごして夜中に気付いた。
妹の長女の出産のニュースだった。
看護士に抱かれて力いっぱい泣いている赤ん坊の写真が添付されていた。
タイトルは 『孫の写真』
妹には初孫で、その喜びが伝わってくるようだ
深夜1時を廻って電話もないだろうと、おめでとうメールだけ打ち
うちの子供らにもメールを転送しておいた
今朝になって新米ママにお祝いメールを送った
病院では見られないかと思っていたが、程なく返信が来た
出産が大変で、あらためて母親に感謝の気持ちが強くなったと書いてあった
朝から幸せな気持ちになった
初めて母になった娘が、自分の母親に、生んでもらった感謝を伝えるメール
きっと、本人からは照れくさくて言えないだろう
そのメールを新米ばあちゃんとなった妹に転送してやった
予定日より1週間ほど早い出産だったようだが、年末押し詰まってからでは気も急く
学校職員の妹は今日が終業式、正月明けまで心置きなく産婦の面倒が見られる
3学期が始まる頃には、産婦も赤ん坊もしっかりしてくるだろう
赤ん坊がそんなことを見越したはずはなかろうが、
早めに生まれたなんて、婆孝行、親孝行な子どもだ。
実家の大おばあちゃん達に、今日の昼に、おめでとうの電話を入れた
『長生きはするものだよ、良かったね』と言ったら、明るい笑い声が帰ってきた。
変わり映えのない年寄り所帯に、これでしばらくは楽しみが続く。
実に救世主のような赤ん坊だ。
めでたい。
by isozineko | 2012-12-21 18:49 | 日記 | Trackback | Comments(2)