梅雨末期、雷雨と大雨の1日
台風5号の影響だったのか、2日続きの大雨と強風だった。
今朝は朝から雲が立ちこめて空もうす暗くてすごい雨
TVを付けると石垣島地方に大雨洪水警報発令とテロップが流れた
出勤前には稲妻が光ったとたん雷鳴も聞こえて近くに落ちたみたい
パソコンも家電も心配なのでブレーカーを落としておいた
猫も足がすくんだのか、いつもなら餌をねだりに来るのに来なかった
こんな雨では大きな傘を差しても濡れるはず
すぐ乾きそうな素材の薄手のズボンに裸足で靴を履いた
出勤してしまえば上履きに履き替えるし、多少の濡れはクーラーで乾くはず
会社でも、雷が遠ざかるまでパソコンのスイッチを入れるのを待った
先にONにした人は、短い停電のたびに画面が消えたと騒いでいた
10時過ぎには黒雲が切れて雷も遠ざかったが、視界が悪くて飛行機がに欠航したらしい
夕方まで断続的な大雨
毎年梅雨の末期にはこんな大雨と雷の洗礼を受ける
日曜日はハーリー(海神祭)だし、2,3日内に梅雨が明けるだろう
昼時に名蔵湾沿いを通ったら雲が低く垂れ込めていた
こんなに低いのってあんまり見ない気がするなあ…
ラムサール条約に批准されているアンパルの湿地帯は
干潮に向かっている時間帯なのにこんな大水
白鷺が1羽、雨の中で餌を漁っていた
途中の施設を囲んだ生垣の槙の木に赤い実が鈴なりになっていた
徒長した木が10本ほどもあるが実が付いているのは2,3本、もしかして雌雄異木?
今の子供達は小鳥の餌くらいにしか知らないだろうけど
黒紫色に売れた実が甘くて美味しいことは子どものころから知っている
人通りもないのをいいことに、車を止めて農道沿いの低いところの実を採った
触るだけでほろっと落ちて、5分もしないうちに片手いっぱいになった
他所の施設の垣根だけど、無人みたいだし、誰も食べられるなんて思ってないのだろう
今日のデザートにいただいちゃったけど、うす甘い懐かしい味がした
夕方6時前には薄日が差した
前も見えないほどすごかった雨も雷も風も、まるでうそのように晴れて風もなし
明日から3日間は沖縄本島、家の設計を詰めてくる
by isozineko | 2012-06-21 18:36 | 季節便り | Trackback | Comments(5)
大阪時代、高野槙で有名な高野山へも手軽な距離に住んでいて、槙の垣根も多く見たし、此処でも目の前の家が槙の垣根ですが、真っ赤になった実に記憶がありません。食べれるのさえ覚えておけば、散歩の時にでもご馳走になれますね。
槇にブドウのような実がなるんですか。北海道ではイチイ(北海道ではオンコ)の実が真っ赤で甘いのでよく食べて遊んだものです。
出掛けにすごい雷だったのでコンセントを抜いて廻る暇がなくてブレーカーを落としたんです。
みごとに失敗でした。夜に帰ってきて、廊下の電気が付かないので思い出してブレーカーを上げたとたん一瞬付いてすぐブレーカーが落ちました。それきりブレーカが上がらなくなって真っ暗。
廊下は雨漏りして湿っぽいし、部屋は蒸して暑いし扇風機も廻らないし、明日の朝は那覇に行かなきゃいけないのに準備もまだだし…
汗ぽたぽた垂らして集金カードを探して沖電の故障係に電話して応急処置をしてもらいました。飛んだ目にあいました。