覚書  暮れから正月3が日のことなど

年末は30日まで仕事、
大晦日には、朝からたまった洗濯物を山ほど洗って干した
掃除は後回しにして、先ずは会社の机周りの片付けをしようと思って昼前から出社
ついでに、晦日の晩にはがきソフトで作った年賀状も印刷しなきゃと思ったが、
プリンターが不調で手間取った
やっとのことで年賀状印刷して、宛名書き
大晦日に出社しているのはほんの数人、電話もならず静かではかどること
昼過ぎには年末に頼んでおいたそば粉10割の手打ちそばを引き取りに遠方まで
ついでに100均で200円のそばどんぶりと、七味唐辛子を買い、
挙句は会社の厨房でそばを茹で、掻き揚げとねぎを載せて汁たくさんの年越しそばができた
付き合ってくれる人もいて、久しぶりの日本そばで年越し
洗いものを済ませて、やっと机の周りの片付けにかかったのはすでに夕方

どうせ1人、紅白でも見ながらゆっくり片付けようと、あれこれ引っ張り出していたら
7:30にはドアに二重ロックがかかって出られなくなると言う
閉じ込められては 一大事
とりあえず、出たゴミを袋詰めして後は正月にやろうと先送りして帰宅
家に帰ればこちらも山積み やれやれ
1年の大掃除がわずか3時間かそこらで終わるはずもない
いまさら慌てて片付けようたって、ゴミ回収車は正月明けにしか来ないし
どこへ行く予定もないのだから、正月は掃除三昧にしよか
と言うわけでTVの紅白をチラ見しながらボチボチお片づけ

夕方からFMの年越し番組が始まっていて、関係者が揃うことになっていた
顔を出す約束をした以上、先ずは行かねば…外は雨
10時前に着いたら、普段顔を合わすことのない他番組のDJやスポンサーや
おなじみのリスナーさんに飛び入りの外人客もいる
日本歴3年というのにめちゃくちゃ日本語が上手なこの外人客と、
方言の話で盛り上がって名刺交換 言語学者だってなるほどね
放送室のガラス窓前に並べたテープルでオードブルをつつきながら和気あいあいと交流会
間もなく呼ばれて、絵本仲間と放送ブースへ
気楽なおしゃべりをしたあとまたテーブルでわいわい

やがて除夜の鐘が聞こえて、どうしても鐘が撞きたいという仲間に誘われ
小雨の中、外人客と相合傘で桃林寺へ=傘持ってくれたけど背が高すぎて濡れる…
途中で12:00になり、石垣港に停泊している船の汽笛がいっせいにボ~と鳴った
新年おめでとう・ハッピーニューイヤー
…なんだか神聖な気分になって、出てきてよかったねと言い合う
0:00にあわせておめでとうの電話をくれる人もいて、うれしい年あけ

元日深夜、桃林寺では長い鐘つきの列に並び、見知った顔、顔におめでとうの挨拶
何とか108番内には入れて、3人で除夜の鐘も撞けた、初詣しておみくじは末吉
こんなにぎやかな年越しができたのも、この1年お付き合いくださった皆さんのおかげ
幸先はすこぶるよし
FMのスタジオに戻って午前2時までしゃべり倒して、お先に~と帰ってきた
元旦は、10:00からいつもの番組の絵本生放送
雲間から太陽が覗き、うらうらとめでたい気分がいっぱい

2日、凧揚げ大会をやると聞いていた
私も自作の大きなピキダーを持っていくつもりだったが、外は風が強くて寒い
お誘いもないし、延期にでもしたのか、あるいは何か不都合でもあったかな…
そのまま自宅待機になった
午後、ワインを持って先生のお宅を訪ねたら、俳句仲間の先客がいた
とろりと甘いお屠蘇が、はらわたまでじわじわと熱く染み通る
奥様自慢のお節が、いつもながらステキに盛り付けられて美味
お雑煮から始まってデザートが終わった頃、次の客があって、それではと退席

今年は実家からの餅も来なかった
女所帯になって、孫たちも友達優先のお年頃で寄り付かず、餅つきの手もないのだろう
電話をしたら、母が出て、妹は末の妹が駅に着いたので迎えに行ったという
末の妹宅は大学生と院生の2人息子にお金がかかるので車を手放したとか
妹の末娘は3年の就職浪人の後、先日ようやく内定がもらえて、見習い出勤とか
こちらにもささやかな春が来たようだ
さて、私にも還暦+1年の誕生日だったが、正月ボケの我が息子娘らからはメールすらない
まあ、正月2日の誕生日なんてそんなものでしょうよ、掃除でもしよ。

3日、ボチボチと家の片付けと掃除の続き
明日から出社で正月気分も終わる
夜になって長女から電話。暮れに向かいの婚家に贈ったかまぼこの礼と今月は来るのか?と。
母親の誕生日もお忘れですね。

  わたしさ~、昨日は誕生日だったのよね。
  誰一人電話もよこさないしさ~末娘なんかさ~、
  電話くれたかと思えばおめでとうどころか郵貯が閉まってるから送金頼むと言うし…
  あんたは甘やかし過ぎって言うけど、子どもらはみんなそうやってきたんだよ
  あんただって夏からの約束、忘れてるでしょ
  親なんてのはそんなもんなんだよね、侘しいもんだね
   と、すねてみる

娘はいい訳めいたことを並べていたが、
  私の年賀状がちゃんと昨日届いたでしょ
  ちゃんと誕生日おめでとうって書いたさ。小さいケーキの絵も。

昨日届いた年賀状を引っ張り出してみれば、長男孫の鉛筆書きのおめでとうの下に
なるほど小さい緑のインク字で、誕生日おめでとうの文字と
出来損ないの蟹の甲羅のような四角に、蟹の目玉のような突起が2本飛び出た絵

  あ~書いてあったわ。見逃した。これケーキ?
  ろうそくかねこれ?2本しかないけど…  と、可愛くない私
ホントは、初めての孫の年賀状に大喜びしなきゃいけないとこだったのよね。
…こうやってチャンスを逃がしちゃうんだよね…と思うけど、素直になれない私
今年はもう少し可愛いばあちゃんにならねば…

なんとなく元気ない感じで電話が終わったから、ちょっとは気にしているかな?
いや、あいつのことだから、「私はちゃんと書いたし…」って、けろっとしているはず。
まあ、そんなわけで、めでたくカラ元気の新年があけました。
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by isozineko | 2012-01-05 18:22 | 日記 | Trackback | Comments(4)

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Commented by kattyan62 at 2012-01-06 12:35
血が繋がっていると云うだけで、何もかも許せますね。お腹を痛めた子となれば尚のことでしょう。しかし、嫁と同じ会話となると受ける印象が変わるかもしれません。
土壇場になると頼りになるのは子どもです。特に女の子の気遣いは背中の痒みに手が届くもの。
年末から留守番&猫の守をしたけど、お礼は聞いてません。訪ねて来たのは赤カブの漬け物を取りにきて『新年おめでよう』と大半の赤カブを詰めて帰りました。娘だからこそ許せますね。もしも嫁だったら厚顔な女だわと思ったかもしれません。 
末娘さんも、望んだとは云え見知らぬ地で頑張っていますね。isozinekoさんが家を飛び出し、誰の力も借りずに今まで頑張った事を思えば、末娘さんは感謝せねばなりません。きっと感謝の気持ちは持っているはずです。今年も笑える日の多いことを祈ります。
Commented by fu-and-boro at 2012-01-06 13:11
忙しい年街年始でしたね。 お疲れさまでした。
家にいる私ですが大掃除もおせち料理もすべて手抜きです。
母はそういうふうに育ててくれたのではないのですが、
いかに楽をしようか・・・そればかり考えている娘になりました。
こういうときは娘がいなくて良かったとおもいます(同じようにぐうたら娘になったら大変です)
でも最後に頼りになるのは娘さんだと思います、女同士分かり合えるのでは?

お正月はあまり良いお天気ではなかったようですね。
でも isozineko さんの行動力には頭が下がります。
今年も大いに飛び回って石垣島を紹介してくださいね、
今度そちらにおじゃましたときに訪ね対ところがたくさん出来ました。
第一は絶対にカンムリワシに会うこと。
いつおじゃまできるのかな?


Commented by isozineko at 2012-01-07 18:20
にいにい、もちろん嫁にはこんな口のきき方はしません。
娘には気兼ねなく話せるけど、それゆえにお互い腹が立つこともあるんですよね。
Commented by isozineko at 2012-01-07 18:24
おかんさんは息子さん二人でしたね。
娘は女同士で気心が知れていい面もありますが、思考パターンが読めてしまうので言葉の裏が見えて腹の立つこともありますね。
子は親の鏡と言いますから、私がそのように育てちゃったんですね。
でも、ウチの母はマメでこつこつと働き者なのに、私のお気楽主義は誰に似たんでしょう。