石垣牛でギネスに挑戦

昨日27日、石垣市では新空港予定地で石垣牛の串焼きの長さでギネスに挑戦という1大イベントがあった。
市の企画で、当初は25メートルでギネスブックに載る予定だった。
地震だ節電だ不況だと騒がれているご時世に、そんな無駄な記録に挑戦なんてと反対派も騒然
賛否両論渦巻く中で着々と準備が進んでいた
それがなんと、直前の24日夕方になって、レバノンで97.5メートルが達成されたと(しかも8月に)情報が飛び込んだ
先方は早々に情報を送ったという、市はそんなメールは受け取っていないという、誰が悪い?
でも、そんなことは言っていられない、中2日で25メートルの焼き台を4倍の100メートルに増設が決まった
肉の手配から、参加人員の手配、60本のドラム缶を切ってつなげ、テントを伸ばし…
徹夜続きの大騒動で、なんとか27日当日に間に合わせた。さすが団体の力は凄い。
ステンレス棒27本を溶接した長さ108メートルの串に、牛腿肉が300キロ、炭は2,8トンも使ったそうだ

幸い天が味方して雨も降らず、朝の10時半開始、途中で2度も折れた焼き串を溶接でくっ付けた
肉を108メートルの串に刺し、焼いて完食するまでなんと5時間かかったという
ギネスに挑戦したのは先に名前まで登録した1700人、イベントの全参加者は15000人とか
0歳から118歳までの全島民の3分の1が集合した勘定になる
一車線の県道は朝から会場に向かう車で大渋滞、ちっとも動かず先も見えない状況にイライラが募った
渋滞なんて経験のない土地柄、地元ラジオ局には道路状況を報道せよと電話が殺到した
電波状況も悪い中を必死の情報収集で報道、地元FM局がこんなに必要とされたこともなかったはず
普段15~20分で着く所をピーク時には2時間半もかかったらしい

それでも、石垣牛の焼き肉は美味しくて、抱き合わせのイベントも盛りだくさん、
待った甲斐があったと評判も良かったらしい
5時間かかって焼きあがった300キロの肉は完食しなければ記録にならないそうで、みんなもりもりと肉に食らいついた
最後の1切れを市長が食べて、無事107.6メートルの新記録達成、
市長は参加者に胴上げされて認定書とともに宙に舞ったそうだ。
なんだかあほらしい気がして行かなかったけれど、今朝の新聞には市長の見たこともないような満面の笑顔。
いやはや、なんとも めでたい、めでたい。
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by isozineko | 2011-11-28 18:22 | びっくり! | Trackback | Comments(4)

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Commented by taro012345 at 2011-11-28 23:12 x
私もこのニュースをNHK朝のラジオで聞いていましたよ。そんな裏話があったのですか。必死になれば力は倍増、めでたし、めでたし。
Commented by kattyan62 at 2011-11-29 15:33
ホッホ〜ギネスに挑戦したなんて素敵じゃないですか。
古来、災害や飢饉の後では祭りに力が入るのだそうで、ギネス挑戦も一つのお祭り。しかも世界一への試みが成功したとあっては経済効果もあり、市長としては”してやったり”と満面の笑顔になったのも判ります。
渋滞は大阪名物でしたから、待つ事は構わないのですが、祭りとは縁のない人にはイライラしたことでしょうね。 
地元の放送が聴けるかとi phoneのアプリを買ったけど、入りませんでした。85円だもんなぁ〜
Commented by isozineko at 2011-11-29 16:50
taroさん、NHKラジオのニュースになったのですか?
大阪府のダブル選挙に押されて全国版のTVニュースどころか、NHK沖縄でも放送されず、頑張り甲斐がなかっただろうと思っていたのですが。
Commented by isozineko at 2011-11-29 16:59
かっちゃん、ギネス記録達成の記事は地元新聞の1面に大きく報道されましたが、ブログではあんな催しを取り上げるなんて品位を疑うと、批判的な記事が満載でした。
確かに市民上げての大イベントでしたが、経済効果があるのかどうか?
フィーバー振りを他所に、冷たい目であざ笑っている人も多いはず。
市長は大満足で、大バーベキュー大会を恒例の行事にしたいと言っているとか。
実のところ私もどう捉えていいのか分かりません。