新しい気持ちで

東京から帰ったら、車検を終えた車が戻っていました。
請求書を見てため息。こんなにかかっちゃうのね。
家賃と車検代を払ったら、振り込まれたばかりの給与がマイナスです。

出発前に総務部に要望書を提出していました
 自家用車を使って会社の業務を恒常的にするのは、会社のあり方として正しくない
 今回の車検見積り額がこのように高額なのは、恒常的な業務使用によるものである
 ついては、業務使用で痛んだ分の補填として、車検費用の半額を負担して欲しい
 今後は自家専用に戻したいので、業務用車を準備して欲しい

本来なら組合を通して交渉するのでしょうが、定年退職に伴い昨年いっぱいで脱会しています
これで立場が悪くなるようなら、それこそ潮時で、子供らのいる本島に転居する踏ん切りがつくというものです。
思えば、20年前の非常勤から社員登用の交渉に始まり、忙しくてまったく取れなかった年休の退職後の行使(実質わずか3日でしたが)まで、肝心なところは組合に助けてもらえませんでした。
要望は自分のためだけではありません
言わなければ、同じような状況が待っている後輩たちのためにも、道理を通しておきたかった。
これまでも女性のお茶汲みやお昼当番、受付に集中していた電話の分散や、窓口業務や事務処理の女性固定化の改善など、ずいぶんと口を出してきました。
女性が少なかったから、男性社員からは反感も買ったし、いやみも言われたけど、今のように男女へだてない業務分担になったきっかけを作ったと思っています。
途中入社で歳かさも上だったし、扱いにくい気の強い女だと思われたことでしょう。
でも、愛社精神は人一倍強かったと思うし、自費で花を飾ってきたし、ほんとは気の優しい人なのだけどね。

結論を言うと、思いがけないことに要望がみんな通ったんです。
車は、専用ではないけど、総務部長専用だった車を共同使用していいということでスペアキーをもらったし
社長がいい顔をしなかった車検半額負担の要望も通ったんです。
正論だと思ったら、諦めないで言ってみるものですね。
そういうわけで、先週から社名の付いた車を運転しています。
うれしい反面、会社の看板を付けて走っているのですから、めったなことはできません。
違反で捕まったりしたら責任も重大な気がして、ちょっと肩が凝っています。

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2番穂の田んぼに集まったバンの一家
いつもは遠くからしか見えないのに、今日は逃げずに写真に納まってくれました
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by isozineko | 2011-11-15 18:12 | こころもよう | Trackback | Comments(2)

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Commented by kattyan62 at 2011-11-16 16:00
僕もサラリーマン当時は自分の車を使っていましたよ。当然のように会社専属の工場へ車検を出し、オイル交換からガソリンまで。でも保険などは自前です。遊びに行くときはガソリン券を貰います。200リットルくらいをね。
会社の備品はボールペン一本でも持って帰ると業務上横領になります。その反対ですから、当然、請求をしなくてはいけませんね。
僕は残業が付きません。なのでではありませんが、社長と何度も徹夜をしました。しかし、休むと引かれるのは社長夫人の考えです。社長に講義をしたんです。僕を無償で使う方法がありまっせ。夜中に働かしたら翌日は出てこれない。それで夜から出勤させたら?  その月から休んでも引かれない代わりに足されることもありません。 不良社員でしたからね。
会社ってとこは、退職して数年もすると名前さえ忘れられてしまいます。自身の功績に対して自己満足するだけです。経営陣が物わかりの良い人なら、要求する前に改善されていたはずですね。
健康に留意して何事も無く過ごす。これ名馬の条件ですね。 
Commented by isozineko at 2011-11-16 19:23 x
やっぱり自己満足の世界ですか。
健康に留意して何事も無く…
力まず自然体でってことですね。心します。