赤がわら家のその後

取り壊しが進んでいたあの赤がわらの家は
表側のかわらがはずされています
屋根は土台になる木の上に細い竹を敷き詰めて
その上に水の漏らない赤土を載せ
赤がわらを載せてさらに漆喰で固めています
c0064389_20435445.jpg
c0064389_2044539.jpg

解体作業はとても手間がかかるようで、少しずつしか進んでいません
もう、かわらを焼く職人もいないのでとても貴重品です
この赤かわらは、どこかの新築の家に再利用されて
新しい赤がわら屋根に生まれ変わるのでしょう

昔は集落中が加勢して、山から竹を切り出して運んだそうです
この竹も於茂登の山の高いところにしか生えていません
雨が降ると、土も竹もぬれて工事ができません
屋根は天気のいい時期に大勢で一気に造ったのでしょう
今はもう、昔と同じ方法では作れないでしょうね
[PR]

by isozineko | 2010-04-05 20:44 | 昔語り | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://isozi.exblog.jp/tb/14104831
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]