古い民家解体?

珍しい花を見せていただいた
クレロデンドロムなんたらいう長い名前で覚えにくい
日本名は冬の花火
クサギやクラリンドウも同じ属らしいが夏の花
これは冬の花なのだという
花火はこの花の咲き方からの命名と分かる
枝一面に咲きそろった様子は花火の競演
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さてこちらは通りがかりに見た古い民家の解体
今は昔の赤がわらが貴重で
古民家を解体するときに瓦や柱をはずして移築することもある
新築よりずっとお金と労力がいるけれどね
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ここにはお年寄りが住んでいたはずだけど…
柱だけになった古い家、思いがけなく小さくて
明るい春の日に照らされているところなんか、なぜか悲しい
今まであったものが無くなって空っぽになっても
思い出す人はほんの一握りで、それもすぐ忘れられる
魂の帰っていく場所なんて、どこにもなくなるのだろうね

 解かれたる古き民家や冬薔薇

 うらら日やラジオが歌う「難破船」
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by isozineko | 2010-02-06 19:46 | 季節便り | Trackback | Comments(7)

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Commented by にいにい at 2010-02-06 20:59 x
あっきゃへん、長い名前で覚えられまへんがな。冬の花火がよろしおす。
湿度の高い海辺にあって腐らずカビない沖縄の人たちの知恵だと聞いたことがあります。それらもいつかは消えていく運命なのですね。物悲しいなぁ〜
後の句の意味を教えてくださいな。
Commented by fu-and-boro at 2010-02-08 14:16
さすが南国の花ですね、
ほんとうに1年ぐらいそちらにいていろいろなお花に会って見たいですね。
このふるい民家の屋根瓦は再び日の目を見ることが出来るのでしょうか?
やはり昔のものは貴重になっているのですね。
↓の蓑笠もいいですね・・・、  だんだん使われなくなるのでしょうが残してほしいですね。
Commented at 2010-02-08 14:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by taro012345 at 2010-02-08 20:54 x
家を解くとか結ぶなんて、面白い表現だと思っていたのですが長谷川櫂さんの本で、庵の作りそのものだと知りました。
古い民家に惹かれるのは、人の営みを想うからでしょうね。
そういえば、宮古島で2万年前(日本最古)の人骨が見つかったとか。
どんな暮らしをしてたんでしょう、といっても無理か?
Commented by isozineko at 2010-02-09 19:29 x
後の句「難破船」は加藤登紀子の「愛の難破船」の歌です。
「だめだよと叱られてもあなたの後を着いてゆきたい私は愛の難破船」と歌う、悲しい歌。丁度ラジオから流れていました。
うららかな明るい日差しの中で聞いたらよけい切ないです。
Commented by isozineko at 2010-02-09 19:31 x
おかんさん、雪の中のボロちゃん見ましたよ。
今年は積雪も少なそうですね。
去年の今頃は雪祭りに持って行くトランクをつめていましたっけ。
Commented by isozineko at 2010-02-09 19:36 x
taroさん:長谷川櫂さんですか。検索してみますね。
日本最古の人骨は私のいる石垣島でしたよ。
こちらの新聞でも1面に大きく取り上げられました。
洞窟に住んで、木の葉の腰みの、豊かな海の幸と野生の果物や、わなにかかったイノシシなど食べていたのでしょうねきっと。